無料コミュニティー運営における7つの問題点

平城式
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Facebookをビジネスに活用するために、無料のコミュニティーを作ってそのテーマに興味のある人を集めることは悪くない方法ですが、そこからなかなかビジネスに繋がっていかない、そういう問題意識を感じている方は少なく無いと思います。

今回はその理由を掘り下げてみました。

1)参加者が、真剣に情報を取らなくなっている

『フリー戦略』が広まってしまったため、(無料のもの=価値が無い)と思われてしまっている。
特にFacebookのように、そもそも『Facebookでビジネスをする』ということ自体が浸透していない場では、有料レベルの情報を公開しても、きちんと読んでもらっていないことが多い。
例えば、Youtubeと音声コンテンツの場合・も同じで、同じ音声コンテンツをYoutubeにアップロードして公開するのと、音声ファイルをサーバにアップして公開するのとでは、明らかに後者の方がクリック率が上がる。

2)自分自信の力が分散する

有料のサービスにかけられる時間が少なくなり、結果的にお金を払って頂いている方に提供できるサービスの質が下がってしまう。
平城のように常にエネルギーに満ちている人は継続できるが、普通の人はエネルギーの浪費感を感じて、続けるモチベーションが下がってしまう。

3)やっていて達成感が損なわれる

多くの場合、コミュニティーを開設した時が最も活力があり、次第に反応が下がってくるので、主宰者としての達成感が下がっていく。
コミュニティーのメンバー数は時間と共に増えていくが、アクティブなメンバーが減っていく。

4)有料と無料の差別化が難しくなる

中途半端に仲良くなってしまうと、例えば個別メッセージで有料級のアドバイスを求められてしまい、力が浪費してしまう場合がある。平城の場合、頂いた質問には回答するようにしているが、多くの方の場合は脱力感にさいなまれてしまうようである。

5)有料サービスをオファーするのが難しい

仮にコミュニティーで有料サービスをオファーすると、必ずといっていいいほど、反応は落ちてしまう。
そうすると、

『冷められてしまったかな?』
『内容が悪いのかな?』
『まだ自分には早かったのかな?』

と自分自信でマインドブロックをかけてしまうことになる。

また、中途半端に仲良くなってしまった
コミュニティーメンバーの目が気になってしまい、堂々とオファーができなくなってしまう。
ブログやメルマガの方が、人の目が気にならないので、オファーしやすい。

さらには無料コミュニティーの反応が下がると、当然有料サービスへの成約率も下がってしまうので、無料コミュニティーの運営にさらに時間を取られるようになり、悪循環になってしまう。

6)惰性になってきているのに、『続けること』が目的になってしまう

当初はある目的があってスタートしたコミュニティーが、反応が下がってくると共に惰性になってしまう。でも、『一度スタートしたからには続けなければ』という意思が邪魔をしてしまい、続けることが目的になってしまう。

7)価値のあるコンテンツを配っても広がりにくい

無料コミュニティーはどんなに価値のあるコンテンツを出しても、コミュニティーの中で閉じてしまうので、広がりにくい。

逆に、無料でも価値のあるコンテンツはメルマガやブログで配った方が、きちんと読んでもらえるし価値も感じてもらいやすい。

メルマガで価値のあるコンテンツを配れば感謝度が高まるし、ブログに価値のあるコンテンツを掲載していけば、ソーシャルブックマークなどでどんどんシェアされ、アクセスアップにつながる。

<結論>

情報発信をスタートしたばかりの頃は、経験を積むために無料コミュニティーを開設する意味はある。
ただ、あくまでも自身の有料サービスの拡充を優先し、余った時間で無料コミュニティーを運営する方が良い。開設して一定期間たった無料コミュニティーは、当初の目的を思い出してみて達成できていないようであれば、一度閉鎖することも検討する。

その場合、入ってくれていたメンバーに、きちんと閉鎖の理由を説明する。

閉鎖後は、
・新しい別のコンセプトの無料コミュニティーを立ち上げる
・有料コミュニティーを立ち上げる
・メルマガへの登録を促す

といった形が考えられる。

無料のコンテンツはメルマガやブログで発信することを前提に設計していく。
ただし、自分のライフスタイルの1つとなっているような、『儲からなくても継続できる』というテーマであれば、無料コミュニティーを長期的に運営してもOK。この場合でも、無料から有料サービスを構築することは可能。

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